中学生が脱毛サロンで施術を受ける際に気をつけておきたいこと

美意識の低年齢化で、小中学生でも脱毛をしています!という子どもが少なくなくなりました。

ムダ毛が濃いことでからかわれたり、心ないことを言われて傷ついた経験がある大人からすれば、今の子どもは手軽に脱毛ができて羨ましい限りですよね。

ですが、中学生くらいから脱毛サロン通いを始めて、何か身体に悪い影響が出てこないか心配だという声も少なからず聞かれます。

綺麗になりたいという子ども、綺麗にしてあげたいという保護者、いろいろな気持ちもあるでしょうが、施術を受ける際に気をつけておきたい点を挙げていきましょう。

効果的に脱毛できない可能性がある

中学生くらいだと、ちょうど第二次性徴期を迎える頃ですよね。

大人になるために身体に変化が出てくる年頃で、子どもの時よりもムダ毛が増えて濃くなったり、陰部やワキに新しい毛が生えてきます。

そんな毛を増やそうとする成長のタイミングで脱毛を開始しても、施術の効率が悪くなってしまうというデメリットがあるのです。

また、せっかくツルツルになったと思っても、身体が大人になっていくにつれてまた新たな毛が生えてくるといったこともあり、せっかくの施術が無駄になってしまう可能性が出てきてしまいます。

日焼け対策が難しい

中学生は制服での登下校、強い日差しの下での体育の授業などもあって、万全な紫外線対策が難しくなってしまいます。

ご存知の通り、脱毛中の日焼けは厳禁です。

特に両手足や顔など露出する部分の脱毛をしても、中学生の場合だと服でカバーしたり、日傘などで日除けをする対策が難しいですよね。

ワキなどの隠れている部分なら問題ありませんが、脱毛する際には肌への紫外線ダメージもしっかり考えることが大切なのです。

肌に優しい脱毛方法で施術を受けられますから、中学生だからといって脱毛の際の肌への負担自体はほとんど心配ありません。

ですが、こうした理由から多くの脱毛サロンでは身体が安定してきた年齢からを施術対象としていますし、中学生の施術を可能としていても、カウンセリングでリスクについての説明をきちんと行っています。

納得できる効果を得られるように、契約をする前に慎重に検討を重ねていきましょう。

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